読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『ぬらりひょんの孫』 「羽衣狐」の何がすごいのか?(裸ベッド編)

漫画 羽衣狐

今週は一話すべて羽衣狐さまという読んでて自然と涙のこぼれる髪回でしたね。

新人なのにこれだけの黒髪ロングを描けるとなると、椎橋先生は『アトラク=ナクア』好きではないか?と考えてしまいます。

「羽衣狐」に「比良坂初音」をみる原因として外見的な相似だけでなく、400年生きている化物、ヒトの生き肝を食べる、の共通点も見られることだし・・・。まあ羽衣狐さまがすばらしいので何でもいいです。単に敵キャラとしての魅力だけをみてもすごいから最後までヘタレないでほしいな。


さて、まずは先週分のレビューを。先週のジャンプにおいて久々の再登場となった羽衣狐さま。


相変わらず美しいです。先日のレビューでふれた通り白と黒のコントラストの利いています。「妖艶」という言葉がこれほどまでに合うとは。手がきれい。まつ毛が印象的。

このページだけマンガ・エロティクス・エフ』掲載じゃないのが不思議なくらいです。

が、ここで当然の疑問が。



羽衣狐さま、なんで裸で寝てるの?

妖怪に人間のルールを当てはめるのは間違いという意見もあるでしょう。ごもっともです。
しかし現在の羽衣狐さまは制服を着ていることからも分かるように、人間の生活に溶け込んでいます。

ベッドがいやに豪華なのはお嬢様だとしても、寝るときに裸であるのはやや納得しがたいです。

そのへん自分なりに考えてみたところ一つの答えが出たので書いてみます。


はだか睡眠健康法

まず、はだかで寝ることによって、肌が空気に直接触れ、それが皮膚呼吸や発汗作用をさかんにします。皮膚はそれ自体が呼吸しています。睡眠中にこの皮膚の呼吸と代謝が十分に行なわれることが、質のよい睡眠をとることにつながるのです。はだかで寝ると、まず皮膚呼吸がさかんになります。(中略)また、人間は食べたものをエネルギーに変えることによって、自分自身で熱を生み出していますが、はだかで寝るとこの産熱作用が高まり、体全体の新陳代謝がさらにさかんになります。


どうやら科学的に見てもはだかで寝ることは健康に良いらしいです。「妖怪に科学?」「妖怪が健康?」という疑問もあるでしょうが、復活して間もない羽衣狐さまが体に気を使うのは至って自然なこと。人より長く生きてきた羽衣狐さまは経験から「はだかで寝ること」のメリットを学んだのでしょう。羽衣狐さまが科学を取り入れたのではなく、むしろ科学が羽衣狐さまに追いついたと考えるべきです。




また、はだかで寝ることは、私たちを睡眠中のストレスから開放してくれます。眠るとき、私たちは、腕時計やアクセサリーをはずし、靴下を脱ぎ、体を締めつける服は脱いで、なるべくゆったりとした衣服を身につけるでしょう。これは、眠るときにできるだけ体を楽にして、ストレスのない状態にしようと、私たちが無意識にしていることです。(中略)ストレスは、人間の免疫機能を低下させますから、逆に、はだかで寝ることは、心と体を束縛から解き放し、人間のもっている免疫機能を高める働きもするのです。

400年も京都を陰陽師に奪われたままであるストレスは多大なもの。他の妖怪は憤っている一方で羽衣狐さまは余裕の表情。この余裕には「はだか睡眠」という秘密があったに違いありません。

余裕のある敵は強そうに見えますが、これらすべてが「はだか睡眠」の恩恵かと思うとすごいですね。私も今度実践してみましょうか。


  • まとめ

羽衣狐さまの圧倒的カリスマは「はだか睡眠」により保たれている。