読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『ぬらりひょんの孫』 「羽衣狐」の魅力を科学する(カリスマ編)

漫画 羽衣狐

ジャンプ41号にて、ついに語り始めた羽衣狐さま。羽衣狐さまのいるコマにまともにセリフが入ったのは初めて。

面白いじゃないか

一つ一つ・・・らせんを描くように

洛中へと妖が攻め込んでゆく・・・

想像するだけで胸がおどる


俺も羽衣狐さま見てると胸がおどります。







「妾には余興に見えるが」

この表情最高。


「第一の封印、弐條城、そこに城を建てよう」


なんというカリスマ!
私が思わず早朝のコンビニで「はい」と答えてしまったのもうなずけます。・・・うなずいてくれ。



本当にいいリーダーってのは後ろでどっしりかまえているもんさ。
もしミスを犯す事があっても、決して慌てず動ずることなくね!!
それが自然と信頼を生んで、チームを作り上げるもんなのさ。
(『ARMS』ワイド版5巻)

高槻巌さんのリーダー論。これは敵のリーダーつまりラスボスにも適用できます。
ラスボスというものはなかなか戦わないものです。しかしその余裕の表情が自信、そして強さを表す。
まさにこの羽衣狐さまがそうです。後ろからものすごいオーラが出てるわけでもなくむしろ女子高生が紅茶飲んでるだけの図なのに、それなのに・・・・・・この圧倒的な存在感!



今回はこれからの展開に関する考察もしておきます。まあクーガーさん的に言うなれば


リクオが羽衣狐さまに勝つために足りないもの! それは! 情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ! そしてなによりも−−ーーーカリスマが足りない!!!


この京都編は、まとまりが悪くリーダーもダメだった四国妖怪とは明らかに異なります。
それは羽衣狐さまのカリスマ。周りの妖怪を見れば一目瞭然。羽衣狐さまのカリスマに手下はみなついていっています。それどころかジャンプ読者の八割もついていきかねません。私ですか?私は羽衣狐さまの一番の手下ですよ。何言ってるんですか。


どう少なく見積もっても、私情で京都に介入しようとし、その力をつけるため勝手に東北まで出かけてしまったリクオよりはるかに資質がある。つまりリクオが勝つにはリーダーとしての資質問題があります。新たな力を得たとはいえ、今のリクオでは羽衣狐さまに敵うはずがない。羽衣狐さまが今回でやられるにはあまりに惜しいラスボスヒロインであることは言うまでもなく、リクオの方に勝てるほどのカリスマがないという理由からも、私としては羽衣狐さまを『金田一少年の事件簿』の高遠や『バキ』の勇次郎もように作品最後の敵として残しておいてほしいです。作品自体もまだまだこれからのお話ですし。
今回は「逃げる」展開が良いのですが、さてこれからどうなるか?



  • 関連

『ぬらりひょんの孫』 「羽衣狐」の何がすごいのか?(登場シーン編)

『ぬらりひょんの孫』 「羽衣狐」の何がすごいのか?(裸ベッド編)

『ぬらりひょんの孫』 「羽衣狐」の魅力を科学する(着替え編)

シュレディンガーのパンツあるいは「羽衣狐」考察その4