『ぬらりひょんの孫』が百合百合しててズキュゥゥゥンで最新10巻は表紙があの人だから羽衣狐様と京都封印巡りの旅に出よう!

今週で記念すべき連載100回を迎えた『ぬらりひょんの孫』ですが……4ページ目からやってくれました。



えっと、すみません。これだけだと、どこの『百合姫S』連載漫画かと勘違いされそうなので説明すると、これは羽衣狐さまが生き胆を吸っているシーン。すなわち敵のボスが一般市民の生き胆を吸うという非情なシーン……のはずです。


よく見ると相手の口元には汗が出ていて、胸に手を当て不安気な様子。同性とのキス、もしかしたら初めてのキスに戸惑いを覚える。自分より頭一つ高い「お姉様」にはそれでも抗いがたい怪しげな魅力があり、それに身を任せ流されてゆく。もう後戻りなどできない。「お姉様」が両肩に優しく手を添える。肩の震えが止まり、交代に鼓動が大きく騒ぎ出す。それを鎮めようとする間もなく「お姉様」が唇を寄せてきた。まっすぐ、心の奥まで射抜くように見つめながら。全てを見透かすようなその真黒い瞳にのみ込まれ、気づけば私は自ずから唇を差し出していた。濃密な口付けは永遠に続くかのようで、その永遠が終わると同時に、彼女は身体を支える力さえ抜け堕ちていった……。


みたいな百合百合したシーンに見えなくもないです。見えなくもないですが…………絶対そうだよw


椎橋先生、これ描きたかっただけですよね?

だって話の展開上はここで敵サイド映す必要もないし、仮に何らかの理由で必要だったとしても唇の近づく描写から始まって濃厚なキスシーンを見開き2ページにわたって細かに描く必要は絶対ないもの。



ちなみに生き胆摂取法自体は、淀君の時代から直接口移しでしたので後付けではありません。


(七巻第六十二幕より)


羽衣狐さまは400年前から「不思議な能力のもつ者の生き胆」を特に好んで集めていたようですが、過去編では実際に城に呼んで食おうとしたのは美少女だけでした。つまり羽衣狐さまは美少女(の生き胆)好きってことですよ(なんだってー)。そういえば先週「1万人の生き胆を用意しろ」との言葉に対し、私は「京を支配する妖怪なら1万人殺しなんて簡単じゃね?」と思っていましたが、どうやらこの1万人は「*ただし美少女に限る」のかもしれません。それなら京中で1万人は骨の折れる仕事ですね。1万の美少女と口付けを交わす羽衣狐さま……想像するだけで楽しくなります。あと気が早い話ですが椎橋先生の次回作はぜひ百合漫画でお願いします。

写真は性欲(食欲)を抑えきれない羽衣狐さま


  • 擬音

擬音が、ジョジョっぽい。

最初の画像の擬音「ドドドドドドドド」はジョジョの代表的な擬音だし、これ自体はジョジョに限りませんが、これがキスシーンの擬音であることがとても普通でなく、ジョジョっぽい。


(ドドド ドドドド)


ジョジョのキス音と言えば「ズキュゥゥゥン」が有名ですが、上から2番目の画像の擬音「ズギュッ」はこれと共通するものを感じます。



(ズキュゥゥゥン)


両作品の擬音の類似は取り沙汰されていないように思いますが、私もこの部分だけで他の箇所は検証していないので何とも言えません。ただ双方とも敵キャラと何の罪もない子がなぜかキスするという異様な空気をよく表している擬音と思いました。

    • 追記

椎橋先生は荒木先生の元アシのようです。さっきウィキ見るまで知りませんでした恥ずかしい。


  • 10巻表紙

今週のジャンプより『ぬらりひょんの孫』10巻の表紙が明らかになりました。


これです。先週臭わせた通り表紙は羽衣狐さま単独。さらに『ぬらりひょんの孫』の表紙絵が横並びにつながっていることを考えると、11巻にも尻尾が登場することが推測されます。羽衣狐さまの尻尾の隣に主人公サイドの妖怪がくるとは考えにくいので、11巻の表紙は京妖怪になるのでしょうか?もしくはもう一回羽衣狐さまとか?望むところです。

さて置き素晴らしい表紙絵です。極端な黒白のバランスはそのままに、こちらを見下す目線・顔の陰り・腰にあてた真白い手。Mの方ならずともついつい単行本3冊持って行くことうけあいです。これが書店に並ぶ日を思うと私はぞくぞくしてくるわけですが、秋葉原の大型書店なんかでは全て羽衣狐さまの百鬼夜行に見下される桃源郷のような光景が拝めるのでしょうか?楽しみで仕方ありません。『ぬらりひょんの孫』10巻は4/2発売予定。


  • 羽衣狐様と行く京都封印巡りの旅

また今週は八つの螺旋封印を一枚にまとめた図がのっていて、羽衣狐さま聖地巡礼の際にはお役に立つことと思われますので考えている方はジャンプ購入をオススメします。実は友人のくると緑茶戌Pが先週既に行ってきており、タイムリーに聖地となった鵺池まで見てきたようです。


羽衣狐様と行く京都封印巡りの旅・前編 - くるくるーく

羽衣狐様と行く京都封印巡りの旅・後編 - くるくるーく


私が同行しなかったこともあり、数か所まわってないところがあるばかりか二条城の写真のない手抜き巡礼ですが、これが私の知る限り最初の羽衣狐さま聖地巡礼ツアーであり、やってみたいと検討中の方には多少とも参考になるかと思います。