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2010年最高の黒髪ロング・「黒髪娘」を読むために

黒髪ロング

2009年を代表する黒髪ロングといえば、羽衣狐さま(『ぬらりひょんの孫』)なのはもはや世界の常識ですが、現時点で「では2010年は?」と問われれば、私はこう答えるでしょう。「黒髪娘です!」

  • 「黒髪娘」って?

最近各所で話題になっている2ちゃんねるVIP板発祥の長編物語:『魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」』(以下「まおゆう」)と同じ作者の作品:『黒髪娘「そんなにじろじろ見るものではないぞ」』(以下「黒髪娘」)のメインキャラで、「黒髪娘」の作品自体も非常に高く評価されています。
まおゆうは今更私がすすめるまでもなくネット各界著名人がそろえて「すげー面白い」と絶賛ですが、「面白いから読めよ」って突き放されてもWeb上で超長編を読むのは慣れていない人(私も)にとってはキツいものがあります。
と、いうわけで作品自体の面白さを紹介するのとは別に、「読ませるためのアプローチ」が必要だと感じたので今回その視点で「黒髪娘」をオススメすることにしました。

  • こんな人にオススメ
    • 「まおゆう気になるけど長過ぎてちょっと……」という人。
    • 読みやすく面白い物語を求めている人。
    • 黒髪ロング大好きな人(必修)
  • どんな話?

タイムスリップラブストーリー。現代の大学生「男」が、平安時代の姫「黒髪娘」と出会うボーイ・ミーツ・ガール。展開としては王道で流れは追いやすいです。

  • 難しい?

主な舞台が平安時代ということで「時代ものは難しそう……」と避けられがちですが、そんなことはありません。90%以上が会話で成立しているので目で追いやすく、とても読みやすいです。確かに和歌や当時の言葉もたまに出てきますが、それも非常にくだけた表現で注釈を付けてくれます。

  • 長くない?

まおゆうと比べれば全然短いですが、確かにある程度の長さは覚悟してもらわねばなりません。それでも標準的なラノベ1冊よりは確実に短いと思えば読める量だと思います。

  • 読みやすい?

基本的には王道ラブコメで突然予想もつかない展開に入ったり難しい話が出てきたりはしません。だいたいの流れさえ追えていれば、途中少しばかり話を忘れてしまっても問題ないくらいです。キャラもメインの2人プラス周りの数人を押さえておけばOKなので、よくある「キャラが多くて把握できなくなる」という心配もありません。ついでに名前も「男」とか「黒髪」とか覚えやすいです。

  • 黒髪娘ってどんな子?

が、……がんばり屋さんです!……ほ、本当はもっと語りたいんですが、思い返すだけで胸が苦しくなってきて…………。これが恋か……。とにかく現時点でもう「今年は黒髪娘で決まりじゃね?」ってくらいすばらしい黒髪ロング娘です。

  • ネットで長い文章は読むのキツい……

前述した通り話は追いやすくキャラの把握も用意なので一気に読む必要はありません。リンク先では7分割されているので1日1スレのペースで読み進めても良いでしょう。文字の大きさを調整するなど工夫するともっと読みやすくなると思います。

  • それでもやっぱりキツい……

iphoneがあればそこに入れて持ち歩けば移動時間に軽く読めていいと思います。今月にはiPadが発売するのでこれで読む手もありますね。個人的にはKindle買って読むのが超々オススメですよ!

究極的で簡単な方法:「 印 刷 し ろ 」
なんだかんだいって読むことに関して紙はものすごい便利ツールです。慣れているというだけで強すぎる。
「全てを選択」→「コピー」→「メモ帳に貼り付け」→「両面印刷」で、70枚の紙とその分の黒インクは消費しますが、本一冊買ったと思って我慢してください。ところでどうして70枚なんて具体的な数字が出せるかというと、私も印刷したからです(←おい)

  • そこまでして読む価値あるの?

ほとんどが会話で構成されている中で、黒髪にアイデンティティーを感じている黒髪ロング娘を描くという、特に黒髪ロング好きにとっては読まない理由がないすごい物語です。面白い物語であることと読む価値のあることとは別でしょうが、私としてはぜひ読んでもらいたいお話です。

  • 読もう!黒髪娘!

【SS宝庫】みんなの暇つぶし(ノ^^)八(^^ )ノ:黒髪娘「そんなにじろじろ見るものではないぞ」