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『この彼女はフィクションです。』 フーコ先輩の「なーんて☆ねっ!」がめちゃくちゃかわいいというだけの話

漫画

先日1巻の発売された『この彼女はフィクションです。』(このカノとかかのフィクとか略されるよ)。今週のフーコ先輩の「なーんて☆ねっ!」がめちゃくちゃかわいいというだけの話をします。



文脈から説明すると、この「なーんて☆ねっ!」は、先輩にひどいことをしたと謝る主人公に対しそれでも傷付いたふうに装っていた先輩が場を和ませようとしての発言(つまり本当はそんなに気にしていなかったということ)。

まずは「なーんて☆ねっ!」なのがいいです。これが「なーんてねっ!」だったらややパワーダウンしたはず。

というのはこれがフーコ先輩本人はうまいことやったつもりの行動であることに起因していて、「なーんてねっ!」と一息でなく間に一拍取って「なーんて☆ねっ!」なところがうまいことタイミングをとったつもりなのが分かるから。

また画像をご覧いただくと分かるよう、ご丁寧に手の振りまでつけています。これは「なーんて☆ねっ!」のタイミング合わせてポーズをとったはずなので「なーんてねっ!」に比べて動きのぎこちなさを感じます。加えて無理をした笑顔なんかもそのイメージを補強します。

このように「なーんて☆ねっ!」の一コマからフーコ先輩のぎこちない動き、慣れないことがんばってる感がひしひしと伝わって来て、それがめちゃくちゃかわいいのですね。耳年増の処女っぽいというか。

さて、場を和ませようとしたこの「なーんて☆ねっ!」ですが、この後主人公に意図を理解してもらえず普通にすべります。


フーコ先輩と言えば以前から美人なのに若干ズレた天然っぽい言動がチャームポイントでした。



しかしこれまではドヤ顔で「ズレてる」だったのを、「なーんて☆ねっ!」ではそれが見事にすべっていることを自覚してしまったかわいさというものが新たに発生し、その魅力は止まるところ知らず。いやはや、これはすごいよ。だってこんなことで更新しちゃったんだもの。


この彼女はフィクションです。(1) (少年マガジンコミックス)

この彼女はフィクションです。(1) (少年マガジンコミックス)