別冊少年マガジンは黒髪ロング雑誌です

※この記事には別冊少年マガジン1月号・2月号における人によっては重大なネタバレを含みます。
 あまりに早い段階で『進撃の巨人』が話題となってしまったために世の中的にはそのイメージが先立つ別冊少年マガジンですが、実はこれがかなり黒髪ロングな雑誌であることはあまり知られていないようです。

別冊 少年マガジン 2012年 02月号 [雑誌]

別冊 少年マガジン 2012年 02月号 [雑誌]

 現に黒髪ロングのヒロインが出てくる連載作品を並べてみると、『さんかれあ』・『ぷあぷあ?』・『マックミラン高校硬式女子野球部』・『マルドゥック・スクランブル』・『超人学園』・『惡の華』・『神さまの言うとおり』・『一路平安!』・『カウントラブル』・『そんな未来はウソである』・『じょしらく』・『浪漫三重奏』(記事の恣意的な方向性のためどちらかと言えばセミロングの長さでも黒ロンにカウントトラブルしております)。
 加えて今号では初の小説新連載『魔法少女WEB』・新人賞佳作の読切『Program Failure』も黒ロン(記事の恣意的な方向性のため同じく新連載『無重力コミュニケイション』が黒ショートだったことは無視されます)。
 さらに今号では『超人学園』でこのような名言が。

「てゆーか髪伸びたか?」
…お前のいない半日が…100年にも感じたんだ…髪も伸びるというものだ」(太字強調・引用者)

 ウサギは寂しいと死ぬとは聞きますが、まさか女性は寂しいと髪が伸びるとは……。寂しいと、髪は、伸びる。これは重要なファクターだ!
 今月号の連載作品数が21ですから黒ロン率はなんと6割以上。世の中的には『妖狐×僕SS』・『黄昏乙女×アムネジア』のアニメ化が決定した月刊ガンガンJOKERが黒ロン雑誌として目立って(?)いますが、別冊少年マガジンもそれに全く引けを取らない黒ロン雑誌と言えましょう。今は『進撃の巨人』だけが前に出ていますが『さんかれあ』・『じょしらく』のアニメ化で徐々にイメージも変わることが見込まれます。
 つーか自分で調べて驚きましたが、半分以上黒ロンて近年まれに見るレベルだと思うのです。かつて『スクールランブル』で 播磨が編集長が犬好きだから自分の漫画に犬を出したという話がありましたが、これも編集の意向とかあるんですかね。あ、あるとしたらGJです。



 (本誌読者はいい加減言いたいことが分かり切っていると思うので想像通りのオチですが)だからこそ言おう。





 違うだろ……これは……ちがうだろ……(泣)