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『探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕』第4話をみて

 チアキ・クリハラて、チアキ・クリハラて。

 個人的な事情で『妖狐×僕SS』にかなり慎重になっている俺としては冬からのアニメで注目は『モーレツ宇宙海賊』チアキ・クリハラさん一択であり、ミステリアス・ビューティーで出てきても決してパフェを手放さないというお茶目さから愛嬌あるキャラクターになっているところは戦っているのにわいわい楽しそうな作品の空気とマッチしてグーである。栗山千明花澤香菜で、これはもう柏原竜二との鼎談が企画されているに違いない。

 さて、先週こういう話があった。

 ミルキィホームズ二期の違和感と「ギャップ」 - 感想考察批評日常

 2期は単体では基盤が弱くそれを1期の物語に頼っているというのは自分も感じていて、3話の感想ではその理由として物語の指針が定まっていないこと、探偵としてヨコハマの平和を守ることとトイズを取り戻すことが独立してミルキィホームズの目標がはっきりしていないことを挙げた。リンク先ではキャラクターから1期と比べた基盤の弱さを指摘しており、まーもっともと思う。ざっと見ている2期への主な反応である「1期より飛ばしてておもしれー」と「飛ばしすぎてて訳わからん」の後者側の例。ここまで自分が観てきて2期は1話1話独立で成り立っていた1期と比べると続きものの色が強い感じはする。
 それはさて置き俺はミルキィホームズ大好きなので4話も語るわけですが、勝手に流れをまとめると「リラックスして寝るために探偵のことは考えないでいよう」と言うミルキィホームズに視聴者的にはおいおいと思うわけだが、結局本編のほとんどを寝て過ごすミルキィホームズはレム睡眠下でトイズを発揮し、それを見たアンリエット会長は「ミルキィホームズは運命的に探偵である」事実に気が付きひとまず落ち着くのでした、というお話だった。
 この「運命的に探偵である」については2話の感想でも書いたが、探偵のことを思い出さないようにしてかつ寝ていてもトイズを発揮してしまうミルキィホームズはまさに運命的に探偵であると言えるだろう。そして2話と4話からはすでに4人にトイズは戻っていることが明らかにされる。したがってミルキィホームズの目標は「探偵としての志を取り戻すことで(戻ってはいるがコントロールはできていない)トイズをちゃんと使えるようになること」、要は本人のやる気次第ということである。
 このへん2期OP「ナゾ!ナゾ?Hapiness!!」の「世界中のHapiness!!動かす鍵はもう受け取っているはずなんだ君が!君が!開ける番!」と通じていて、「大切なものはあなたの小衣の中にあるんだよ」ということでしょう。つまり小衣ちゃんが幸せの扉を開けるんだよ!(IQ3桁並の感想)