『探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕』第5話をみて

 珍しく書くのが遅れてしまったのは何を書けばいいか分からなかったからで。いやー、ミルキィホームズ2期ここまで判ったふうなこと書いてきたけど今回は判らんわー。

 で、なぜ判らんのか考えた。今回アンリエット会長の裁断がないからだ。

 以前書いた通り(1話感想ミルキィホームズを視聴者に一番近い位置で見ているのは会長で、会長の判断は物語を掴む大きなキーになる……のだが、5話の会長は途中で呆れて帰ってしまい、ミルキィホームズに裁断を下さない。

 作品的に今のミルキィホームズが良いのか悪いのかはここまで明らかには示されていない。その鍵は裁断者である会長の判断なので、会長が判断を放棄すると???となる。作品としてはミルキィホームズに寛容でこれから裁断者である会長が折れるのか、それとも作品的判断でもミルキィホームズはダメダメでこれから会長に焚き付けられるのか。教育に置き換えれば放っときゃ勝手に育つのか教育制度を整えるのかみたいな話になるわけだが。

 4話は会長が折れるのかな〜という雰囲気で前者寄りだったが、5話は会長に怒りが見え後者寄りに感じる。でもそれにしては最後の言葉が「不愉快……ですわ」と怒りのボルテージがわりと低いのが重要なファクターで、4話までと総合して考えると……あー、判らん。

 でも5話まで遊び呆けてるとなるとさすがに前者寄りのはずで、でもはずまでしか言えないのだ。はっきり着地点の決まっていて枠の中で遊んでいた1期と比べると2期はそのへんに気楽さがなくて、観れば面白いけどどうにも構えてしまうところがある。しかし俺はミルキィホームズ大好きなのに書くとアンチみたいになるから困ったもんだ。

 はっきり判っているのは万博イベントが忙しすぎるのに大活躍な小衣ちゃんは超優秀ってことだけですよ。ヨコハマの平和は小衣ちゃんが守る!