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黒髪ロング美人の剣道お姉さんに愛されまくり、『ちぐはぐラバーズ』+α


(必殺美人の背後に花が咲く表現!)


 突然ですが『ぬらりひょんの孫』(ジャンプ)→『この彼女はフィクションです。』(マガジン)→『常住戦陣!!ムシブギョー』(サンデー)→『ちぐはぐラバーズ』(チャンピオン)と、このブログ推し漫画が週刊少年誌1周しました。サイクルプッシュ達成おめでたいです(?)。

 そんなわけで今、鈴木央『ちぐはぐラバーズ』がすげえ。

 鈴木央先生と言えば初連載『ライジングインパクト』が一度打ち切りにあったにも関わらず読者の要望で復活。週刊誌連載を1人で執筆する速筆で、途中からとったアシスタントが幼馴染でその後結婚というリアル『バクマン。』みたいな漫画家さんで有名ですが、最近では現行の週刊少年漫画誌4つ全てに作品掲載した記録をつくっており、このうちチャンピオンに載った読切『ちぐはぐラバーズ』が今月から連載となっています。短期集中連載の形で単行本は上下巻構成の予定とのことです。

 内容は血の繋がりがない姉弟の暮らす剣道場がアヴァロン学園剣道部なる団体に襲われるというざっくり剣道バトルもので、この姉・爽さんが超美人なことで俺のタイムライン各所では話題です。そもそも俺の中で黒髪ロングとはニアリーイコール『羊のうた』高城千砂さんのことであり、千砂さんと言えば外では畏怖される存在でありながら弟・一砂にだけはめちゃくちゃ優しいというギャップ、二面性、いやそれら様々な顔をすべて併せ持つのが千砂さんだったわけですが、『ちぐはぐラバーズ』爽さんもまた姉で、千砂さん的な黒髪ロング美人です。

 爽さんは剣士として才もありキツい感じの美人ですが、弟の無心にだけはめちゃくちゃ甘い。小さい男の子が年上のお姉さんに愛されまくるというのは『ライジングインパクト』以来の鈴木央さんの持ち味で、それを今回メインに、それも黒髪ロング美人でやってきたということで、連載3話にして既に黒ロン漫画史に残りそうな予感がしています。


 とー、思いがけず言いたいことが短くまとまってしまったので、残り紙面は連載中の剣士系漫画でお気にを(覚えてる範囲で)書き留めておきます。


 『竹刀短し恋せよ乙女』。月刊少年エース連載。既刊1巻。月刊コミックラッシュで4巻まで出た『しなこいっ』を改題し(現在『しなこいっ』は完全版上下巻を発売中)事実上の続編としてエースに連載中。短剣道という実在の武道路線に乗っているのに大筋は中二的な超バトルもので、まま飛び出してギャグになる。メインではないけれど姫カットの素敵な黒ロンがいます。


クロガネ 1 (ジャンプコミックス)

クロガネ 1 (ジャンプコミックス)

 『クロガネ』。週刊少年ジャンプ連載。既刊2巻。理屈は簡単で分かりやすく、展開は急ぎ過ぎず丁寧に描かれた少年誌スポーツの良作。対外試合前あたりからグッと面白くなり始めて今は新キャラクターがうまく話をまわしている。メインに黒ロンが2人。


サヤビト 1 (アフタヌーンKC)

サヤビト 1 (アフタヌーンKC)

 『サヤビト』。good!アフタヌーン連載。既刊6巻。ダークファンタジー&パートナーバトル。少女漫画的に目だけ異様に描き込む絵柄、サラサラロングヘアの一見上品なお嬢様が内はスレて荒らぶり、小柄で壁蹴りが出るほど小回りが利く戦い方と、自分の定義する中二的なかっこよさを最も感じさせる漫画。


常住戦陣!! ムシブギョー 1 (少年サンデーコミックス)

常住戦陣!! ムシブギョー 1 (少年サンデーコミックス)

 『常住戦陣!!ムシブギョー』。週刊少年サンデー連載。既刊4巻。仁兵衛くんの超絶いい子さで周りの人が自分から変わっていく爽快な少年漫画。かつての羽衣狐様インパクトを想わせる蟲奉行様が最早ヒロイン化している。