『ふたりはミルキィホームズ』1話感想

 12分アニメという話を聞いていたので一話完結ショートショートなコメディ系を予想していたら、まさかシリアス系という驚き。


 『ふたりはミルキィホームズ』、全然予想と違っててめちゃくちゃおもしろかった。

 シリーズものにも関わらず、こう初めて観るまで何が出るか全く分からなかった(それこそコメディ系かシリアス系かさえも)というのがミルキィのおもしろさなわけで。アニメ1期・2期・ゲーム・オルタナティブと、多岐にわたるミルキィホームズという企画の中で、どの世界観をどの程度踏襲しているのか不明なので、下手な新作よりも何が出てくるか分からない。これは全く新しいミルキィホームズだ。

 アニメ1期2期と比べれば、デフォルメされていたヨコハマの街描写は細かくリアルっぽく、またテンポ重視の流れも変わり、カズミとアリスが話しながら歩いているだけでしばらく続くという今までになかったミルキィ。

 加えてカズミとアリスの話から徐々に明らかになる『ふたりはミルキィホームズ』における新たなヨコハマ世界観。これは『へうげもの』・『ヒストリエ』・『信長協奏曲』などの歴史漫画における史実の新解釈のような楽しさ……というめちゃファン目線な感想。

 まぁ、正解はひとつ!じゃない!! 冒険が挑戦を連れてきた! ってなわけでこういうチャレンジングな姿勢こそミルキィだよね(バラエティパート含め)。


 『ふたりはミルキィホームズ』を観ていたらなんだか生きる気力が湧いてきたので参議院選はミルキィホームズへの投票を決めました。「セイシュンビギナー!」のじゃんじゃん言ってるとこ好きー。