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ブログを書くときに意識していること2017

 2009年から漫画の感想などを書いてきて、ここ2年でやっとスタイルが確立してきたなと感じています。そこでブログ書くときに意識していることを書きます。誰かの参考になるかは分かりません。

 当然と言えば当然ですが最後まで読んでもらいたいと思っているので、そのために自分なりの工夫をしています。

 それは最後まで読ませるために、読み飛ばせる部分を作るということ。

 インターネット上で書いているからには、読む人はPCなりスマートフォンなりで読んでいるはずで、そうすると読む人はブログ文章を読むために画面をスクロールしていくわけですが、液晶画面で文字だけずらっと読んでいるのは少々辛いです。慣れてる人は全然平気なんですが、慣れてない人の方が圧倒的に多いでしょう。

 これが紙書籍でも同じで、するすると文章を読み進められてどんどんページをめくれる快楽というのは確かにあります。ページを読むのに時間がかかるのはストレスで、読むのをやめてしまう原因にも成り得ます。
 堅い文章や難しい考察を読むのに抵抗が少ない人であっても、インターネットでブログを読むのにそこまで気構えてくれるとは期待できません。

 そこで、あえて読み飛ばせる「文章以外のもの」を文章と文章の間に挟む、ということをやっています。
 たくさん画像を貼ったりやたら改行したりといったブログも同じような効果を狙ってのことと思いますが、そういうのは流儀ではないので、なるべくそれ以外の方法で。

 画像や改行以外にも、Amazon商品紹介やTweetリンク、ブログ引用リンクはぱっと見て読み飛ばせる(スクロールできる)ところです。ブログ引用リンクもリンクを貼ってはいますが、その記事を全て読んだ後ならまだしも、その場でリンク先に飛んで読んでくれる人は稀と思いますので、普通は読み飛ばしているものと考えています。

 だからこのブログでは、序文→Amazon商品紹介orTweetリンク→本文1→画像or引用リンク→本文2……というような流れが基本的なスタイルになっています。はじめにAmazonを置くのは表紙画像でイメージをもってもらえるからという意図もあります。Tweetリンクを置くのは端的に面白ポイントがまとまっており、本文の導入に使えると判断した場合です。

 2~3行程度の序文で読むのをやめてしまう人は少ないと見込んで、その次にすぐにスクロールする箇所を作ることで、とにかく本文まで誘導することを狙っています。

 最後まで読まない人がではどこまで読んでくれるかというと、最初の画面から全くスクロールしないで画面を閉じる人が大半でしょう。読む人はきっとどこかからのリンクで飛んできて、まず始めに文章しか画面に映らないとその時点で読む気が失せてしまいがちです。面白さが保証されている知名度の高い人や文章自体が面白い人であればまた違うのでしょうが、自分含め大多数はそうではないので。

 そのための「とにかく本文まで誘導する」です。一度スクロールすると本人の中で「読んだ」状態になるので、そのまま読んでくれることが(きっと)多いです。最初の画面から全くスクロールしないで画面を閉じるのは、「読んでいない」状態なので、とにかくこれを回避することが狙いです。

 本文は1~3行で1つの段落にして、改行プラス空白行挿入で次の段落へといった構成。改行が少ないと読み進めるのが遅くなるのと、どこを読んでいるか分からなくなってしまう方がいるため「ひとかたまり」を分かりやすくしています。

 この考えからすると本当は1行毎に改行したり空白行を入れたりする方が読みやすいのでしょうが、あまり文章規則を無視するのも流儀ではないので、中途半端な形に留めています。

 あとはいくら工夫しても本文を長くすればするほど最後まで読んでもらえる率は下がりますので、その場で一気に読める(時間ないから後で読もうと思われない)ラインということで、全体の文章は1000~3000程度に収まってるはずです。
 もっともこれは字数調整しているわけではなく、自分が書くと大体この程度に収まるというだけの話ですので、あまり工夫として意識しているものではありません。

 この工夫による効果がどれほど出ているものかは分かりませんが、少なくとも自分で読み返す分には読みやすいです。細かい拘りは他にもいくらかありますが、2017年現在ではこれが一番大きな意識している工夫です。

 ところでこの文章ではAmazon商品紹介やTweetリンク、ブログ引用リンクを全く貼っていないので、最後まで読んでもらいたい文章というわけではありませんが、最後まで読んでもらえたかは不安です。